MkFolder

最新版 12/10 2021
【概要】
コマンドラインで指定されたフォルダーを作成します。
本来はバッチ処理やスクリプトで行われる物なのでしょうがかえって手間なので作成してみました。
主な用途は RAM Disk スタートアップの必要フォルダーセット用です。
Ver 1.300 から DiskVolumeLabel もセット出来る様にしました。

【動作環境】
日本語 Windows 98 / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 10 ランタイムは特に必要有りません。

【インストール/アンインストール方法】
MkFolder.EXE を何処かに適当に置いて下さい。MkFolder.EXE 単独で他は何も有りません。
アンインストールと言う程でもなく要らなかったら削除して下さい。

【使用方法】
作成したいフォルダー名を 各々フルパスでコマンドラインに入れて立ち上げて下さい。 多重の深いフォルダーでも \\ から始まるネットワーク形式でも認めます。 複数のフォルダーを指定すれば その数だけ作成します。
G:\/RAMDISK の様に ルートパスの次に / を入れれば G:\ の Volume 名を RAMDISK にします。
G:\RamWork\TextTmp.txt の様に 最後から 5番目〜2番目に "," がある物を指定すると拡張子と 解釈して G:\RamWork を作って その下に TextTmp.txt ファイルを作ります。
もし G:\RamWork\TextTmp.org 等の 最後から 5番目〜2番目に "," の有る名前の フォルダーを 作りたい時は G:\RamWork\TextTmp.org\ と最後に "\" を入れて下さい。

【制限事項】
DiskVolumeLabel のセットは 場合によってはアクセス違反が出てだめな時も有ります。
( コントロールされたフォルダー アクセスで許可 の設定 等での制限です。)

【コマンドライン】
作成したいフォルダー名を 各々フルパスで入れて下さい。無いと何の意味も有りません。

【使用に関して】
此の プログラムは バグ 動作不良などが無い事を期待されて作られてはいますが 違う環境での 正常動作 又 誤動作から来る損害など についての 保証はいたしかねます。 ただし ご意見 提案 動作不具合報告等は歓迎いたします。

【履歴】
2009/04/03 Ver 1.000
まあこんな所でスタートアップ等に使用出来るしょうと言う事で公開しました。
2009/06/12 Ver 1.100
コマンドラインに複数のフォルダーを指定する事で一度の立ち上げで 複数個の フォルダーを作成出来る様にし 又 コマンドラインの解析の柔軟性も上げました。
2011/10/30 Ver 1.200
コマンドライン指定の自由度とフォルダーを作る所の効率を若干上げました。 又 通常通りの バージョンとアイコンを入れました。
2015/04/15 Ver 1.300
主な用途は RAM Disk スタートアップ なので Disk Volume 名を設定する オプション も付けました。
2019/03/25 Ver 1.400
内部的な動作を UNICODE で扱う事にして文字の自由度を増やしました。此に伴ってフォルダーの区切り 文字 '\' 検索の効率も上がりました。
2021/06/05 Ver 1.500
システムの スタートアップの使用でドライブが落ち着いていない時に此を待つコードを入れました。 同時に フォルダーを作成した時には若干落ち着いてから次を進める様にしてドライブが無い コマンドは 後の無駄な処理をしない様に 又 若干ですが コマンドの不整合もチェック出来る様になりました。
ワードアラインがコンパイラー任せの危ないパスが有ったので修正しました。
2021/12/10 Ver 1.600
最後から 5番目〜2番目に "," を入れて拡張子を入れれば その拡張子の ファイルを作る機能を入れました。
又 もう先行して出来ていたフォルダー作成を重ねて作成させる事の有るコードは排除しました。

 最新版 12/10 2021 Ver 1.600 Size 4 kb MkFolder のダウンロード
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