SaveTimer

最新版 08/25 2023
【概要】
コンピューター作業をしていると 思った以上に時間がたってしまって はっとした事は有りませんか。又 一つの 作業を続けてしていて作業ファイルの保存を忘れてしまう事も良くある事です。そんな事の無い様に とのご要望が 有ったので 此の SaveTimer を作成してみました。単なるタイマーにも使用出来ますが 主眼は モニターする プログラムを特定出来る機能 保存をしていない物が有るとかの指定を設定して動作させる事が 出来る様に しています。

【動作環境】
日本語 XP / Vista / 7 / 8 / 10 / 11 ランタイムは特に必要有りません。

【インストール/アンインストール方法】
SaveTimer.EXE SaveTimer.chm ( SaveTimer.TXT ) とを 適当なを同じと所に置いて下さい。そこから ショートカットを 作って立ち上げて下さい。
アンインストールはレジストリーは使用しませんので SaveTimer.EXE SaveTimer.chm SaveTimer.TXT と 設定ファイル SaveTimer.QNF それに作成した ショートカット等を削除して下さい。他には何も残しません。

【使用方法】
同梱の SaveTimer.txt SaveTimer.chm を参照して下さい。

【注意事項】
・当たり前の事ですが パソコンの内部時計を利用しています。従って此が狂っていると 毎分設定 以外のタイマーは 正確には動作しません。
・システムへの負荷を考えて待機中は出来るだけじっとしている様に時刻確認タイマーは分を外さない程度のかなり 長いインターバルで確認を行う様にしています。従って 規定の時刻になったからと言ってすぐに タイマー動作を 始めるとは限りません。タイマーリセットのタイミングで 最大10何秒かの遅れが出る事も有ります。
・要らないお世話かも知れませんが 円 や 星 等で切り取った画像を表示する時に背景色を此の値で指定しても JPG で保存した物は切り取った所がにじんだ様になるかも知れません。此は JPG 圧縮の宿命で有る点から 即背景色とはならない為です。( 背景色 = 透過色 で全く同じでないと透過になりません。) 此を避ける為には GIF で保存すると完全に JPG の画質を上げれば有る程度避ける事が出来ます。
・Windows 98 ME 環境では使用 API の関係で立ち上がりません。
・二重起動は認めません。二重起動 に なった時には最初の SaveTimer にタスクトレイの右クリックメニューを 出させます。

【コマンドライン】
通常は立ち上がった時にタイマーの設定が既にされていればフォームは表示しないでタスクトレイに常駐しますが コマンドライン /FM で常にフォームを表示する様になります。
Shift キーを押して立ち上げると コマンドラインの /FM の指定とは 逆の指定で立ち上がります。

【制限事項】
タイマーの設定項目は 32 個 までです。又 複数タイマーの時間が重複した時には 2個までは 重複しても それぞれ タイマー動作を行いますが それ以上は無視されます。此の順序は上位に有る物 2つが優先になるので 重要な物ほど上の方に置いておくのが良いのでは無いかと思います。
二重起動は 認めません 先に常駐している物がある時には タスクトレイの右クリックメニューを出させます。

【使用に関して】
此の プログラムは バグ 動作不良などが無い事を期待されて作られてはいますが 違う環境での 正常動作 又 誤動作から来る損害など についての 保証はいたしかねます。 ただし ご意見 提案 動作不具合報告等は歓迎いたします。

【履歴】
2012/03/28 Ver 1.000
要請とタイマープログラムも有ってもいいかなと言う事で作成しました。
2013/02/25 Ver 1.010
内部的な待機関数の中から又自分を呼んでしまう危ないパスを修正し コマンドライン /FM と キーShift は排他的なトグル動作にしました。又 Windows 8 にも正式に対応しました。
2014/01/30 Ver 1.020
表示を連続して動かす為のメッセージ処理コードを他のメッセージを流さない専用の物に変えて安全で必ず 自分で戻れる物にしました。又 終了する所のプロシージャーも出来るだけ他からの余分なメッセージの 影響が出ない様にして 画面表示をしている間の安全性を高めています。
2014/05/23 Ver 1.022
ウィンドウを認識するカーソルの範囲が1ドットずれても反応してしまう事を修正しました。
2014/07/26 Ver 1.030
タイトルバー上でのシステムメニューが出ない不具合を修正し 同時に通常どうりの 最大化 最小化ボタンも付けました。 動作中のメッセージは出来るだけ此の期間に処理をする事にして後に 残さない様にしこの間の反応を良くしました。
2015/03/22 Ver 1.032
内部のファイル日時をシステムタイムと同じ物を使用する様にして効率と正確さを改善しました。
2015/08/18 Ver 1.040
DPI スケーリング は自身でする事を宣言し OS がする DPI スケーリング によって 位置やサイズが違ったり フォームの文字が影響を受けるたり 警告スクロール 移動の位置がまちまちになってしまう事を 避ける様にしました。
2017/08/20 Ver 1.050
時間のかかる処理の時に 本来の処理以外の メッセージの取得 送りの効率と 安全性を上げて 出来るだけ 本来の ウィンドウプログラムの反応が損なわれない様にしました。
2019/05/10 Ver 1.060
内部的なメッセージを廻し始めた時にも ウィンドウ本来のメッセージを確認取得出来るようにして デスクトップ上の自身のウィンドウの反応が無くなってしまうのを無くしました。
2020/02/10 Ver 1.100
Windows 10 で フォントの大きさを設定から変えられる様になったので フォームで 使用するフォントは 此に追従する様にして 現在のエクスプローラーの使用している物と同一の物として画面表示が違和感の 無い物にし 解像度の違うディスプレーにもサイズ対応を良くしました。
メッセージボックスのダイアログ や設定ダイアログの位置を プログラムと関連の有る位置に表示する様に して現在のターゲットが把握しやすい様にしました。
リストビューのコンテキストメニューが位置と内容が整合性のない事が出るのを修正しました。
今回から サンプル画像とWAV SaveTimer.qnf を同梱 してサンプルの設定ですぐにテストできる様にしました。
2022/04/20 Ver 1.200
マルチモニターに対応し 表示 ディスプレーを指定できる様にしました。
内部的に動作をやり取りするメッセージポストが機能をしたり表示を変えたりするウィンドウズメッセージに 係らない様に順序正しく廻る様にして安定性を上げました。
ダイアログやメッセージボックスに アイコンを表示する様にしました。
保存データを読み込む時の値の安全性を確認する事にしてメモリーアクセス違反に陥る事が無い様にしました。
二重起動 の扱いを 最初の SaveTimer にタスクトレイの右クリックメニューを出させる様にしました。
2023/08/25 Ver 1.220
自分のパスと コマンドラインを取得する所を 若干効率の良い物にして パス最終の値の再確認も入れて 安全性を高めました。
サポート情報の メールアドレスと Web Page URL を最新の物に変えました。

 最新版 08/25 2023 Ver 1.220 Size 206 kb SaveTimer のダウンロード
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