WakUpNAS

最新版 06/15 2023
【概要】
コマンドラインで指定された mac アドレスの機器にマジックパケットを送り Wake on LAN させます。 主な用途は スタートアップの NAS 起動用や 遠い位置にある機器の立ちあげです。
コマンドライン使用だけでノンストップ用途です。

【動作環境】
日本語 Windows XP / Vista / 7 / 8 / 10 / 11 ランタイムは特に必要としません。

【インストール/アンインストール方法】
WakUpNAS.EXE を何処かに適当に置いて下さい。WakUpNAS.EXE 単独で他は何も有りません。
アンインストールと言う程でもなく要らなかったら削除して下さい。

【使用方法】【コマンドライン】
WakUpNAS.exe [ "HostName" or "192.168.1.1" ] 00-00-00-00-00-00 の形で指定して下さい。
通常は mac アドレス 00-00-00-00-00-00 だけで使用出来ますが LAN が複数有るとか 違う 系統に 送りたい時には それが有る "HostName" 若しくは IP アドレス "192.168.1.1" を "" で括って指定して下さい。
スタートアップさせたい 機器の mac アドレスを 00-00-00-00-00-00 又は 00:00:00:00:00:00 の形で 指定して 機器が Wake on LAN に対応していれば スタートさせる事が出来ます。
MAC アドレス 00-00-00-00-00-00 は 複数個指定出来ます。( 何個有っても かまいません。)
MAC アドレスを含む コマンドライン を与えなければ何の意味も有りません。

【制限事項】
当然の事ですが 相手の機器は Wake on LAN 対応でないと何の反応もありません。
MAC アドレス 取得機能はありません。コマンドプロンプトの ipconfig /all 等の Physical Address で 確認して下さい。

【注意事項】
スタートアップ時の無線LAN から発出の時はネットワークが準備出来るまで 有る程度待った方が良いかも知れません。
コマンドライン が違う時や 機器が無い時でも エラーメッセージは全く出しません。
既に立ち上がっている機器には何の効果もありませんが 害もありません。

【使用に関して】
此の プログラムは バグ 動作不良などが無い事を期待されて作られてはいますが 違う環境での 正常動作 又 誤動作から来る損害など についての 保証はいたしかねます。 ただし ご意見 提案 動作不具合報告等は歓迎いたします。

【履歴】
2015/10/25 Ver 1.000
スタートアップや 遠い場所にある 機器等を Wake on LAN で立ち上げる為に作成しました。
2023/06/15 Ver 1.020
コマンドライン分離コードを直接的で確実な物に変えました。
関数が失敗した時の扱いを確実な物にして余分な物が残らない様にしました。

 最新版 06/15 2023 Ver 1.020 Size 4 kb WakUpNAS のダウンロード
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