Win+Key

コマンドラインで指定されたキー ( A ～ Z )を Windows キーのダウンアップで挟んで出力します。
動機となった典型的な使用方法は Windows11 のタスクバーに有る何故か場所を取っている検索ボタンを置き換える事です。

何処かに適当に置いて下さい。ショートカット ( リンク ) を作りそれをタスクバーにピン留めして使用するのが主眼です。
アンインストールと言う程でもなく要らなかったら作成した物を削除して下さい。

Win+Key.exe /[0-7]S の形で指定して下さい。意味の有りそうで指定できる物は
A～Z では /W /D /M /U /H /C /A /N /L /V /S /Q /R /K /X ぐらいでしょうか。
後 A ～ Z 以外では = @ + - , . を変換します。
Shift Control Alt キーの同時押しを指定する時には /の直後に 0 ～ 7 の数字を入れて下さい。
　数字の Bit 0 ( 1 ) が有る時には Shift キーを先に押します。
　数字の Bit 1 ( 2 ) が有る時には Control キーを先に押します。
　数字の Bit 2 ( 4 ) が有る時には Alt キーを先に押します。
　単に数字の 1 ～ 7 を指定したい時には /01 ～ /07 と入れて下さい。
/= の場合は Tab が指定された押した事にします。Windows + Tab キーです。
/@ の場合は Pause キーが指定された押した事にします。Windows + Pause キーです。
/+ の場合は + キーが指定された押した事にします。Windows + + キーです。
/- の場合は - キーが指定された押した事にします。Windows + - キーです。
/, の場合は , キーが指定された押した事にします。Windows + , キーです。
/. の場合は . キーが指定された押した事にします。Windows + . キーです。
コマンドラインが何も無ければスタートメニューを表示します。

何処かに適当な所に Win+Key.exe を置いて下さい。そこから適当な所に(同じ所でも良い) ショートカット ( リンク ) を作りそれを検索等と名前を変えて下さい。プロパティーを開いてリンク先に・・・Win+Key.exe /S と入れます。アイコンを変えたいならアイコンの変更ボタンを押して変えて下さい。
そのアイテム ( リンク ) を右クリックして出るコンテキストメニューからタスクバーにピン留めを選択すればタスクバーにこのアイテムがピン止めして現れます。それをドラッグしてスタートボタンの横まで動かせばアイコン幅だけの検索ボタンになります。 ( タスクバーの設定から Original の検索は OFF にしておいて下さい。)

現在の所コマンドラインに指定できるキーは ASC 文字ですこの文字コードと API で使用する Virtual-Key Codes とは違いますが A ～ Z は同じです。Windows + キーで便利な物が有れば = @ + - , . の様にその都度増やして行きます。

此のプログラムはバグ動作不良などが無い事を期待されて作られてはいますが違う環境での正常動作又誤動作から来る損害などについての保証はいたしかねます。ただしご意見提案動作不具合報告等は歓迎いたします。