Windows 10+ つれづれ 

更新日 2023/09/30
【此のページについて】
殆どの環境が Windows 10 に移行したと考えられる事と この先もう新しい Windows は出ない 筈だったのに 出てしまいましたが 新たに Windows 10 になってから した事や 考えた事 カスタマイズした事 便利 そうな事柄 等を 散発的に 10+ にして書いていこうかと思います。  ( 2019/05/30 〜 )

2023/09/30
* Windows 11 大きく動き出しました。 
Windows 11 については 新しく ファイルエクスプローラーが変わった様です。09/23 に KB5030310 に よって 変わりましたが 09/27 の Insider Preview Release チャンネル で ほぼこのまま 23H2 に なりました。( あれ もう終了ですか と言うぐらいの所で 23H2 になりました。)
何が良くなって便利になったのは此から検証していく事ですが システムの様子もずいぶん変わった様です。 ざっと確認したところでは ファイルエクスプローラーの子ウィンドウの構造は大幅チェンジです。
文句を言い出せば切りが無くなりそうですが
1. 何でこんなに表示まで時間が掛かるんですかと思う程 ファイルエクスプローラーの立ち上がりは遅くなりました。( 内部で何かしている のでしょうか。) 此処に有る何個かのソフトはタイミングを調整しなければならないかも知れません。
2. 何で こんなに頭デッカチなのでしょうか ファイルエクスプローラーの重要な機能は フォルダー以下のアイテムを表示するのが 第一義だろうと思うのに表示アイテムが上部のアクセサリーに押しつぶされそうです。此が ファイルエクスプローラー の進歩だと すれば 笑えます。( この辺は Windows XP までの方が優れていたのではないかと感じています。)
タッチの為に メニューを無くして来ているのが UI として良いのか 此処で もう一度考えていただきたい様な気がします。 せめて オプションで選択出来るぐらいの事は出来るのではないかと思います。

2023/04/30
* Windows 10 22H2 もう終了 
04/28 に Windows 10 については 22H2 を持って 新しい機能の追加は無いと Microsoft から通知が有った様です。
Windows 10 は此で落ち付く様です。新たな機能が欲しい方は Windows 11 にアップして下さいとの事です。
なんとなく さみしい様な気がしますが 日頃から 言っている様に OS ( Windows ) って新しい 機能っているのでしょうか。 OS がプログラムの受け皿とすれば 余分な機能は必要なく安定して作動する事が一番大事な事だと考えれば 此で Windows10 も やっと落ち着いたと思えばそれは結構な事だと思えば思えます。
ただ Windows 10 を立ち上げた時の キャッチと全く違って来ているのは否めません。Windows10 continue forever は 言い過ぎ だったのは明らかです。ほんの 7年の事です。やはり Windows のシリーズ寿命は 10 年なのでしょうか。
Ms は Windows 10→11 は未だに Free でしていますがそれは Hard 的に 出来る PC だけです。特に 私の所の様に Windows x86 ( 32bit ) 環境を残したい者にとっては 全く関係の無い話です。

2023/01/25
* Windows 10 11 22H2 その後 
Windows 10 11 共に 22H2 になり 3ヶ月が経ち なんとなく出来る物 そのままの物も落ち着いてきました。
私の所では 新しい物 2つは Windows 11 22H2 古い物 2つは Windows 10 22H2 で落ちついています。Windows 10 に 残っている物は CPU も 古く TPM も何 と言う感じの代物ですから 全く Windows 11 へのアップグレードへの 可能性は 有りません。まあ 日頃常用している 物は 32bit 環境も欲しいので アップグレードへの意思も無いのですが ただ 気に入らないのは "この PC は現在、Windows 11 を実行するための最小システム要件を満たしていません" が 常に 右上に 出ている事でしょうか。Windows 10 で使い続けると考えている物に取っては 非常に目障りな 注釈です。 Web で検索しても Windous 11 への条件を回避する記事ばかりで なんとなく手詰まりです。どなたか この迷惑の注釈を 出ない様にする方法を ご存じ有りませんか。
Windows 11 22H2 にした物も やはり 3ヶ月程度使用したのですが 私の使用方法 ( ウィンドウは多数開いて オーバーラップで 使用する ) では 全くタブエクスプローラーの恩恵が得られません。逆に タイトルバーに表示される フルパスが途中で切れて 見通しが却って悪くなって使用しにくくなっています。ある種の Tool を使用すれば タブエクスプローラーをやめられる 方法も 有るのですが 所謂 MS 純正のやり方って無いのでしょうか。此もご存じの方が有ったら助かります。
そんな 状況で 特に不具合とか トラブルは無いのですが 全体的には Windows 10 の方が未だに使用勝手が良い気がします。

2022/10/25
* Windows 10 22H2  
10/20 になって Windows 10 の 22H2 が始まりました。あれ 此で終わりなんですか と言うぐらい 月例の アップ デートよりすんなりと終わりました。19044. → 19045. になっただけですから 去年の様に SW を切り替えた だけかなあ と言う感じです。Windows 10 はこんな物なんでしょう。
一方 Windows 11 の方は Oct. Update で タブファイルエクスプローラーになりました。此については テクニカル インフォメーション にも書きましたが 色々な所が大きく変わっている様です。
ただ 2週間ぐらい使用してみると タブファイルエクスプローラー は タイトル ( C:\Windows とか表示している所 ) が どうしても短いので 深いフォルダーは 皆同じように表示されて区別がつかなくなってしまいます。ちょっと 欠陥的な不便さです。どなたか 簡単操作で タブファイルエクスプローラー → タイトルバーの長い普通のファイル エクスプローラーに戻す方法を知りませんか。
( 他のプログラムの力を借りるなら ちょと手間がかかりますが 見つけました。ViVeTool と言う物で タブ←→タブ無し を切り 替えられる様です。)

2022/10/05
* Windows 11 22H2  
09/25 の Windows 11 にして やはり 戻して Windows 10 で使い続けている PC を なんとなく Windows11 へのアップグレード状況が怪しいので ( 有料に ?? ) Install Assistant によって 09/27 に Windows 11 にしました。時間はかかりましたが Build 22621.607 で 22H2 で入りました。
色々確認してみると 22H2 はだいぶ変わっている様です。エクス王ローラーのタイトルバーのアクティブ色も通常のウィンドウと同じになり使いやすく なりました。
前の Windous 11 ではねられた VisStudio もそのまま使用できるようで朗報です。一週間程度使用して見ましたが古いプリンターとドライバーの 認識も良く 此なら Windous 10 で使い続けなくても良さそうです。
全体的には Win10 よりキビキビ動いているような気がしますし 今の所 常用している全てのソフトで不具合は出ていません。ただ スタートメニュー 辺りは使い続けているせいか Win10 の方が気に入っています。
Windows11 22H2 が良かったので 最初から Windows 11 の PC は 自然に アップデートの順番を待たずに Insider プログラム の方から  22H2にしてしまいました。大変に安定して動いていて良い感じです。やはり 最新 バージョンにかける意気込みは違うのでしょうか。 ( すぐに アップデートが出ましたが やる気が違うのでしょう。) 

2022/09/25
* Windows 10 22H2  
Windows 11 にして やはり 戻して Windows 10 で使い続けている PC を Insider Program の リリース プレビュー から 22H2 にしてみました。 さすが Windows 10 でもう内部的に枯れて安定して来ているのでしょうか KB5017380 で 19044.2075 にしてあったせいか たいした ダウンロードも無しに あっという間に終わりました。22H2 Build 19045.2075 になりました。本当に終わったのかなと思うぐらいで Build を確認してしまいました。
去年の 21H2 とだいたい同じ感じの内部 SW を切り替えるだけのアップデートの様です。( どちらかと言うと安定している方が歓迎です。)
最新の Windows 11 の PC は 自然に アップデートの順番が回ってくるのを待つつもりです。こちらはもう少し劇的な変化が有るのか  楽しみです。
ただ まだ全体的には Windows 10 のスタートメニューの方が慣れているせいか使いやすい様です。

2022/01/20
* Windows 10 で いいのでは。 
Windows 11 Ready が 出たので 出た PC に ついては Windows 11 にして いろいろ調整して環境を整えて使用して見ました。まあ なんとか 気に入った所まで 調整しましたが 何となく Windows 10 の方が使い勝手が良さそうです。
このまま 元の Windows 10 に戻すのも何だと言う思いから 新たに 256Gb の M2 SSD を購入してこれを Windows 11 専用に使う事にしました。 今までの 物は Windows 10 で使用する事にして 期限が迫ったら M2 SSD を変えて Windows 11 にしようかと思います。
ただ 此って 必要あるのかな。今の所 Windows 11 て全く必要ありません。便利にもならないし 使いかっても良くなりません。
2025 10月のサポート終了と言うのは 嫌みとしか考えられません。OS のアップデート ってもっとワクワク感とか 期待感が有っても 良い物ではないでしょうか。

2021/11/20
* Windows 10 みちづれ。 
Windows 11 Ready が 出たと 思ったら 11/18 になって Windows 10 21H2 Ready のインフォが出ました。早速 インストール してみると あれ もう再起動 と言う感じで 月齢の セキュリティーアップデートより簡単に 21H2 になりました。 やはり 内部的な SW を切り替えただけの様です。ただし こういうアップデートは歓迎で 特に 問題も無く 新しい方が 安定性は 良い様です。
ただ 1台の PC は Windows 11 Ready が出ています。一度 Windows 11 にして 今は 必要ないとの判断をしたのですが そのまま でいると Windows 11 アップデートの 期限が過ぎても 面白くないので 適当な所で Windows 11 にアップデートして それを システムイメージとして 残す その後 現在の Windows 10 に戻す。との作業をしようかなと思います。
結局 今の所 全く Windows 11 の必要性は無い事になります。私の 所では 迷惑だぜ Windows 11 と言う事で 当分  Windows 10 みちづれ。と 言う所で 良いのではないかと思います。( Windows 8 を Windows 10 にした時の様な ワクワク 感 良かった 感は 無いようです。)

2021/11/10
* Windows 11 ファースト インプレッション。 
11/07 になったら 2台の PC の Update に Windows 11 準備が出来ました。との インフォが出たので 去年の ノート PC に インストールしてみました。うーん と言う感じで これ要るかなと言う所です。ルック アンド  フィール は確かに変わりました。ざっと調べた所では 此処に有るソフトは大丈夫そうです。と言うか 基本的な  カーネルはそれ程変わっていないので無いかとの印象です。
1つだけ 言いたいのは エクスプローラー の出す 整理された と言っている 右コンテキストメニューは見通しも悪く 改悪だろうと思います。幸いレジストリー操作で Windows 10 のように戻せる様なので 戻して使用し出しました。
3年 前にくみ上げた デスクトップ PC も勢いの向くまま Windows 11 にしてみましたが 古いプリンターが ( もう ドライーバーも Vista の物しか無い ) 認識不調 開発ソフトも 立ち上げ不調になって居るので 10日以内なら 戻せる とのお約束通りに戻して見ましたが 何となく Windows 10 には戻りましたが 内部は混沌らしく イメージリカバリー ソフトの バックアップイメージで 2日前の Windous 10 に戻しました。一年前の ノート PC は今の所問題は無さそうなので そのまま 検証用に Windows 11 にしておこうかなと 思っています。
結局 実用上は Windows 10 で十分ですが 2025 の時間制限もありますし Free のアップグレードの 期間も 1年ぐらい でしょうから もう少し人柱が立ってから決断しても 良かろう と言うのが結論で 早く来ないか 21H2 と言う所です。

2021/10/20
* 何か変だよ Windows Update。
当然の様に 10/13 ( 第二水曜日 ) に 月例の Windows Update KB5006670 が始まりました。此は此で 月例の Update ですから 何の問題も有りません。ただ 私の所の 4台の PC で 10/01 ぐらいから 何故か KB4023057 ( Window Update の補助 Update らしい ) が 全く インストール出来なくなっていました。
此の状態で 所謂 Octfix ( KB5006670 ) が始まりました。此で 通常の Update を始めると 先の KB4023057 が Update 出来 ないので 月例の Windows Update KB5006670 も 同時に Fail に なってしまいます。私の所の 4台の PC は全て同じ状態に なりました。
どうしよう と言う事で Windows Update StandAlone パッケージ KB5006670 を Ms の Update Catalog からダウンロードして インストール してみると無事インストール出来ました。その後 KB5006670 があたった PC Build 19043.1288 で 更新 プログラムのチェックをすると KB4023057 が挙がって無事インストール出来ました。4台有る PC 全てが同じ事でした。
ちょっと おかしく 迷惑 では ないですか KB4023057。

2021/10/10
* この PC は現在、Windows 11 のすべてのシステム要件を満たしていません。
10/05 になったら Windows 11 には全く可能性の無い 2つの PC に この PC は現在、Windows 11 のすべてのシステム要件を満たしていません。との インフォが出ました。結構笑えます。
初めから あまり期待していなかったのに 全ての PC に 10/05 に 此の PC で Windows 11 を実行できます。と 3年前に組み立てたデスクトップ で 設定アップデートのページで 此の PC で Windows 11 を実行できます。と この PC は現在、Windows 11 の すべてのシステム要件を満たしていません。と出したのでしょうか。
以前から 言っている様に Windows を OS のソフトウェアープレーヤーだと考えれば Windows 10 で 有ろうと Windows 11 で あろうと ソフトが動けば 何でも 良い様な気がします。ただ サポートが終わった物を使い続けるのは Windows XP でもう 終わりにしたい と言う感じがします。したがって UpGreade 出来る PC はどこかで Windows 11 に切り替えたいとは思いますが 多分 Windows 10 で 動いていた 此処にあるソフトは Windows 11 でも動くだろうと考えていますので 今回は それ程 急がない で置こうかなと思います。とりあえずは Up Grade は 今から一年以内 Windows 10 は 2025/10 までのサポートとなると Windows 10 つれづれ などと言っていられないかも知れません。

2021/09/20
* 此の PC で Windows 11 を実行できます 消失。
09/03 に 3年前に組み立てたデスクトップ で 設定アップデートのページで 此の PC で Windows 11 を実行できます。と出たのですが  09/15 の定例アップデート で消えて 普通の表示になってしまいました。何かどうなったのか解りませんが この辺は 安定しないようです。
どうせ Windows 10 で特に問題ないし 2025/10 までは最新で使用できるし 別に Windows 11 は 出来る期間の内に アップデートすれば良いかと 思うと 気が楽です。OS が ソフトの プレーベースだと考えれば 互換性が有りサポートが続いていれば 何だって良いかと思います。その辺では  Windows 10 の最後のウィンドウ思想 が良かったのですが。

2021/09/05
* 此の PC で Windows 11 を実行できます。
09/03 に 3年前に組み立てたデスクトップ で Insider Program に入っている PC の設定の Windows Update を開いたら
此の PC で Windows 11 を実行できます。
おめでとうございます。お使いの PC は Windows 11 の最小システム要件を満たしています。 具体的な提供時期は、準備の都合上、変動する可能性があります。
との アナウンスが表示されました。此の調子なら 準備が整って時期が来れば Windows Update から Windows 11 への乗り換えが 始められる事になるのだろうと思います。まあ 一安心です。
前の 07/10 にも書いた様に 1年前のノート は そのうち確実に Windows 11 への乗り換えが来るのだろうと思います。 後の 二台は 21H2 がそのうち始まるだろうと思っています。

2021/07/10
* Windows 11 互換性 チェック。
何時からかは はっきりしませんが Windows 10 は Windows 11への無償アップグレード をしてくれる様です。ただ 互換性 と言うか 要件 チェックが かなり厳しいようで 私の所の 4台の PC は 多分 2台は OK 2台は NG になりそうです。
2台の NG PC では PM Version:2.0 / Disk Partition;GPT / Boot Type:UEFI はハード的に実現出来そうもありません。まあ 一台は 2009年製の  ノート PC もう一台は 2014年に組み上げた Windows 7 から始まったデスクトップ PC ですから そんな物かと思います。 2009年製の ノート パソコンに Windows10 を入れているのも殆ど 実験的ですが ちゃんと入って 途中で SSD に換装した事も有って実用的な 速度では動きます。( さすがに CPU パワーが無いせいか H264 の動画はガクガクです。) 此も 趣味の実験だと思ってズーッと引きずってきた のですが 最初に インストール要件で跳ねられてしまうと続ける事も出来なくなってしまいます。
Windows 10 は 2025年10月14日まではこれまでと同様に利用できそうですから 後 4年ぐらいは続けられる事になるのでその間に 機械 ( PC ) 自体が アウトになる可能性の方が高い気がします。今の所 2つの PC ( 1年前のノート と 3年前に組み立てたデスクトップ ) は Windows 11への 無償アップグレードは大丈夫そうなので動作検証もすぐにスタート出来るかと思っています。
Windows 11 の環境が出来た時点で ソフトの互換性の確認もして ( 大丈夫だとは 思いますが ) 此処のタイトルも Windows 10 + 1 つれづれ ぐらいに しましょうか。

2021/06/30
* 最後の Windows でなくなってしまいました。
最後の Windows として 華々しくデビューした Windows 10 でしたが はや 6年にして失速してしまいました。 サポートは 2025 年までとの事で 今までの Windows とほぼ同じです。
まあ 救いは Windows 10 からは無償アップゲートが出来る様ですが システム的に出来ない物 ( PC 特に TPM 2.0 関連 で ) が 出てきそうです。又 次からは 32bit バージョンはなさそうで 全て 64 bit バージョンの模様です。別に 64bit バージョン でも今までと 同様に 32bit ソフトは動作するだろうから 大きな問題にはならないのでしょうが 32bit Windows からの アップグレードパスはどうなるのでしょうか。ちょっと心配です。
変更内容は 21H2 と同等との事ですが やはり 名前が変わった方が セールス的に良いのでしょうか。せっかく始めた  Windows 10 つれづれ のタイトルはどうしましょう。

2021/05/20
* 21H1 が始まりました。
05/19 に 21H! のダウンロード インストールが 始まりました。何の タイムディレイもなく 2台の PC に同時に 始まりました。もう2台は 試しに KB5000736 を当てて Build 19043.985 にしてあったので 何も変化はありません。
最終的に 全てが Build 19043.985 になりましたが Build 19042.985 → Build 19043.985 で 21H1 ですから 当然変化は無しで ダウンロード量も 7Mb ぐらいで再起動も通常の再起動並みです。まあ予想していた事ですが 一年に 2回の一代イベントだと 思うと もっと楽しませてくれてもいいのかなと思います。期待していた 組み込み Edje を無くす話は 全く無いようで  これからは 表に出ない意味の無い 組み込み Edge と Chromium Edge との二本立てかいね と思うとうんざりです。
プログラムを組む方から言うと 開発環境と 検証環境が同一で PC の スピード ( パワー,タイミング ) だけが違うだけですから 非常に やりやすくなっています。( ありがたい事です。)

2021/04/30
*そろそろ 21H1 かな。
通常の PC にもオプションで 機能更新アップデート KB5001391 ( Build 19042.964 ) が降りてきました。 オプション ですが インストールしてみました。あまり変わりませんが 此が 5 月の アップデート で  21H1 になるのかな と言う気配です。せっかくだから 試しに KB5000736 も当ててみると拍子抜けするほど すぐに Build 19043.964 21H1 となりました。まあ 現在の状態が私の所では安定動作ですから此で  ウェルカム です。

2021/04/20
*組み込み Edge が無くなくなりませんでした。
4 月の アップデートで 組み込み Edje が無くなる事を期待していたのですが 残念ながら無くなりませんでした。 Chromium Edge がインストールされている環境では 組み込み Edje は表に出てこないのに 存在するのは ディスクの 無駄使いです。
今回は 無くなりませんでしたが いつの日にか無くなる事を期待しましょう。( 21H1 にでも無くしてくれると 楽しいのですが )

2021/03/20
*組み込み Edge が無くなるのかな。
Microsoft は 4 月の アップデートで Chromium Edge をメインにして Windows 10 発表から此まで ズーッと 組み込まれてきた Edje は 自ら 外してくれると言う情報が入ってきました。
此までも 雄志の方が Uninstall_Edje なる物を作成してくれて 無保証ですが 一応は 組み込み Edge を無くす事は 出来たのですが アップデートが旨く行かなかったり 若干のトラブルも有ったようです。( 私も 何回か トライしましたが 途中から やめておきました。)
今度は Microsoft が 公式的に 4 月の アップデートで 組み込み Edje を無くしてくれる様なら 安心 確実でしょう。 結構 期待しています。新しい Chromium Edge ですが コントロール パネル のプログラムと機能 からは Uninstall は出来ませんが アンインストール ストリング は レジストリーに書かれていて 此により きれいに Uninstall 出来ます。4 月の アップデート でも 今の状態を残して置いてくれれば 四月以降は 以前からの Edge も 新しい Chromium Edge も無くなって随分すっきりするだろうと思います。PC の中に2つのブラウザーは必要ありません。 ( とは 言っても IE は残りますが。IE でブラウズをする訳ではないのですが 私にとって IE は別用途のある 必需品です。)

2021/03/01
*21H1 の準備でしょうか ?
どうも 2月の終わりになって ごく普通にアップデートにしている PC にも KB4601382 がオプションで アップデートされました。何となく ざわざわ している様です。
何も無い時の デスクトップに配置される要素( ウィンドウ タスク )も変わったのではないかと思います。 此の辺の所は Windows 8 の時にも変わりましたが 現在のデスクトップを記録して置くにも良いだろうと 思い 参考として Programing Tips に デスクトップ状況を書き留めて置く事にしました。プログラムをする人に何らかの参考になればと思いますし プログラムを しない方にもなんだか訳のわからない物がたくさん有るな と見ていただければ良いかと思います。

2021/02/20
*Insiders Release Preview KB4601382 (21H1)
02/18 に Release Preview KB4601382 ( 21H1 候補らしい ) が Download に降りてきました。一台の Windows 10 PC に入れて 見ましたが 何となく 時間は多少かかる物の 20H2 と同様な感じで アップデートが完了しました。
見た目も機能も 此までと変わりません。此が 21H1 なら Wondows 10 もずいぶん落ち着いてきたのかなと思います。
それにしても 随分早い時期の候補だなと感じます。

2021/02/05
*Insiders Release Preview KB4598291
一月下旬に Release Preview KB4598291 が降りてきました。一台の Windows 10 PC に入れてみると此まで 2004( 20H1 ) から連続してイベントログに出ていた ESENT 642 が解決して ( 出なくなった )いました。 此でイベントログには ネットワーク切断の警告しか出なくなりました。( ネットワークカードのプロパティー →詳細から 切断の警告は リセット 電源切断 を認識する為に出す事にしています。)
此から 先は イベントログには何かないと記録されないと思うとすっきりします。残りの PC にも Feb, Update で 採用されるのでしょうか。
[ 02/10 ] Feb, Update でした。

2021/01/15
*Window 2021 状況
Window の 2021 Jan. アップデート が無事に済みました。当然通常通り安定して終わりました。此の所 メモリーと フォルダー表示ウィンドウ (エクスプローラー) の数の確認をしていまして Windows 10 はさすがに後出しの OS だけ 有って此の辺りの耐久性も大きく改良されているようです。確認した限りでは 表示ウィンドウ (エクスプローラー) の 数が 127 個ぐらいは耐えられる様です。以前では 60個ぐらいでシステムの反応が悪くなって最悪の場合は リセット しか ない事と比べると大きな改善だと思います。
そんな事で 有るフォルダー以下を全て開く SbFolder や SubFolder の機能の Open Limit の数を今の Windows 10 の 実情に合わせました。Windows 10 に合わせたので 以前の Windows には合わなくて やはり システムの反応が悪くなって 最悪の場合になってしまうかも知れません。
私の 所は 現在 全て Windows 10 ですから どの PC でも現在は全て安定して Operation しています。

2020/11/15
*Window 20H2 アップデート
Window 2004 H2 20H2 アップデート が始まり セーフガードホールド が 残り 2つの PC でも 11/11 に KB4586781 と 共に 外れまして 無事 20H2 アップデートが終わりました。20H2 アップデート はセキュリティーアップデート とは 別に 行いましたが 64bit 環境で Download 96Mb 32bit 環境で 86Mb ぐらいしか無くて 却って月恒例の アップデートの方が大きい感じで 終了もあれもう終わりなんですか と言うぐらいすぐに終わりました。
やはり 今までの中で殆ど済んでいて 単に内部 SW で機能を切り替えただけと言うのが正しい感覚です。 とりあえず 20H2 アップデートは全ての PC で済みまして特に不具合も無さそうなので 2004 以前の System Drive Image はもう必要なさそうです。

2020/10/30
*2020 Window 2004 H2 アップデート
Window 2004 H2アップデート が始まりました。Insider Previw で 2004 H2 にした物を除いて そのまま待とうと 思いましたが Window 2004 アップデート 残され坊主 については何となく 又 セーフガードホールドが係りそうで 10/28 時点でも アップデートインフォ が来ません。そこで Window 2004 アップデート はされている訳で 9月の 9月の KB4571756 の事も有ったので グループポリシーから safeguard holds を外してみました。
再起動して UpDate を確認してみると サクッと 2004 H2 が始まりました。ダウンロードも 100Mb ぐらいで 再起動は 必要なものの ごく簡単に 2004 H2 になり Build 19042.572 になりました。月ごとのセキュリティー アップデートより簡単な感じで 単に内部 SW で機能を切り替えただけと言う感じです。此なら Window 2004 アップ デート がされている 環境は セーフガードホールド等は必要無いのではないかと思います。
とりあえず 2004 アップデート の残され坊主は最新版になって特に問題は無いようです。それでも  ESENT 642 が2回ずつ 出ているのは相変わらずです。
この方法が使用できるのは Windows 10 Pro だけで Home は 出来ないようです。又 Ms によると あまり推奨は していない様で 出来るなら テストしたら通常に戻して欲しいようです。ただ アップデートして 問題が無いなら このままで 良いかなと考えています。

2020/10/20
*2020 Window 2004 アップデート 残され坊主。B
最後に 残され坊主になった 一台も結局 更新準備が出来ました が待ちきれずに 09/14 に Windows 2004 の システム ドライブ イメージ によって 2004 にしてしまいました。したがって 現在 更新準備が出来ました が出たかはついに 解らずじまいです。懸案だった Bluetooth の認識トラブルの件も このまま行っても解決されないだろうという事で 直接 レジストリーを編集して Apple Bcm943602cs Bluetooth ( タイトルは勝手に付けました ) として認識させて問題なく 動いています。( まあ 元々が Broadcom の Bluetooth で ドライバーも Ms 統一の物ですから 認識さえさせれば 問題 無く動くはずです。)
一月ほど Windows 2004 で運用していますが何の問題も無く もう 1909 に戻して 自動更新で 2004 に戻す気が無くなり 全ての PC が 2004 になりました。( まだ 何故か 4台の PC 共に 1909 の System Image は保存して有ります。)
一台の PC ( Win64 ) を Insider Prevew から 2009 H2 に先行して変えましたが 去年の 1909 と同じで 何か内部的な 許可 ( SW )を変えるだけの様です。9月の KB4571756 が結構大きかった様なので H2 の準備だったかと疑っています。
4台 の 2004 の PC の イベント ビューアーを見てみると必ず立ち上がりに 警告 ですが ESENT 642 が2回ずつ出ています。ネットでも話題になり Ms も 認めたのでそのうち修正されるのでしょう。 又 何らかのタイミングで インストールされてしまう Chromium Edge ( 約 500Mb占有 ) ですが Windows 2004 は コントロール パネル の プログラムと機能 のアンインストールからは表示されませんが レジストリ には アンイン ストール 情報は書かれていて サクッときれいに アンインストール 出来ます。( 最初から組み込まれて居る  Edje は残ります。何回か トライしましたが System Drive の Image を持っていて そこに戻せる環境を持っている 方以外は手を付けない方が良さそうです。)
そんな 所で 全ての PC は安定して Windows 2004 環境ですから 現在は 早く来い来い 2009 H2 アップデートと 言う所で 結構楽しめます。アップデート 残され坊主 は 解消 と言うか 終了 です。

2020/08/20
*2020 Window 2004 アップデート 残され坊主。A
最後に 残され坊主になった 一台は ずっと "まもなく、Windows 10 May 2020 Update がリリースされます。この更新プログラムは互換性のあるデバイス用に提供されますが、お使いのデバイスでは、まだ準備が完了していません。" が 消えたので 新しい更新 プログラム を チェックしてみました。 そのままです。更新 プログラム もリストアップされません。ネットを調べると 08/18 に若干ですが アップデートの 禁止ガードが変わった様なので 又 アップデートアシスタント 経由でトライしてみましたが 途中で やめられて しまいました。まだ 禁止ガード が有る様です。
やはり Windows 2004 どうぞ と言われるまで 更新ページが変わるまで待て という事でしょうか。なんだか 秋 アップ デートが近くなってきている様な気もします。
まあ この最後の一台の PC も Windows 2004 の システムドライブ イメージを持っているので 内蔵ブルートゥース が 効かないのに目をつぶれば 切り替えるだけなのですが Windows 2004 にアップした時の リカバリー領域(32bit)の バックアップをしていなかったので それを取得するのも目的で待っているのですが 特段 今日 明日 困ると言う事でも ないので まだまだ じっくり待つ事にしたいと思います。

2020/07/20
*2020 Window 2004 アップデート 残され坊主。
Windows 10 Update 2004 が始まり 三個の PC は無事 アップデートが終わりました。細かく見てみると アップデート した 3個とも 同じイベントビューアに同じ警告が出ています。ネットで調べると 2004 Update で 数多く出ている様で  解決がついていない模様で 今月の アップデート でも直っていないようです。まあ 警告だから そのうち直るの ではないかと思っています。
最後に 残され坊主になった 一台は ずっと "まもなく、Windows 10 May 2020 Update がリリースされます。この更新プログラムは互換性のあるデバイス用に提供されますが、お使いのデバイスでは、まだ準備が完了していません。" の ままです。アップデートアシスタント から最初は アップできたのに その後 二回したのですが 途中で アップ 出来なくなり 元に戻される様になり ガードがかかった様です。
この 一番よく使う デスクトップ PC の一台は 無線LAN PCIe の 拡張インターフェースボードで BCM943602CS と言う  Broadcom BCM4360 チップを カードに封印した物を PCIe スロットに装着出来る様にした物です。元々は Appleの  ノートパソコン用のカードを PCIe インターフェースボードに流用している物で 無線LAN 部分のベンダー ID は Broadcom の物で 付属の USB Bluetooth の部分の ベンダー ID は Apple の物です。当然 Windows は アップルの ドライバーは持っていない訳で USB Bluetooth の部分は Apple の Boot Camp 用のドライバーを入れれば即決なの ですが Apple の Boot Camp は 64bit しか無くて 残され坊主になった 一台は 32bit Windows なので ジャストの 自動インストール出来る ( ベンダー ID プロダクト ID が合う事が必要 ) ピッタリのドライバーはありません。 ただ 此までは ( 1909 まで) チップは Broadcom BCM4360 と決まっていますし Bluetooth ドライバーも Broadcom の 物を適当に入れておけば動作したのですが 2004 にアップしてから この方法では ドライバーは入るのですが Bluetooth  として認識せずに その他のデバイスとしてしか認識してくれません。( 当然 Bluetooth としては機能しません。 この辺の Bruetooth の事は MS の不具合リストにも載っていた様な気もします。)
まあ デスクトップ PC ですから Bluetooth が使えなくても特に支障は無いのですが 付いている物が 使用出来いのは 何となく悔しい物です。
と 言う事で この最後の一台の PC は Windows2004 はペンディングして 1909 で使用していますが "この更新 プログラムは互換性のあるデバイス用に提供されますが、お使いのデバイスでは、まだ準備が完了していません。" が 消えて アップデートが出来る様になった時に この Bluetooth 問題が解決していれば MS はすごい所かなと 思いますし 個人 個々の情報を どれほど送っているのかな とも考えてしまいます。 まあ 此処でも 楽しみに ゆっくり 待つ事にしたいと思います。
P.S. 毎度の事ですが 何で新しくアップする度に MS 製品に 毎回 毎回 ファイルの関連付けを奪われてしまうので しょうか。そろそろ此は やめていただきたいと思っているのは 私だけでは無い筈です。

2020/06/10
*2020 春アップデート 2004。
Windows 10 Update 2004 が始まりました。なんとなく Windows Update では グズグズしている感じなので アップデートアシスタント から 始めました。
結局 今まで通りか 却って良くなったのが 2件で 一件は まあ変わらず 一件はいったんは行ったのですが イベントのシステムエラーが消せずに前 ( 1909 ) に戻ししました。
良くなった 2件は 今までの不具合が全て解消されたのでもう戻す必要は無いかと思います。
旨く行かなかった環境は 最初から
まもなく、Windows 10 May 2020 Update がリリースされます。 この更新プログラムは互換性のあるデバイス用に提供されますが、お使いのデバイスでは、まだ準備が完了していません。 お使いのデバイスで準備が整うと、このページに更新プログラムが表示されます。 現時点でお客様による操作は必要ありません。
との メッセージが出ていたので無理だったのしょうが 新たにインストール出来なかった所を見ると 制限機能は きちんと働いているのでしょう 楽しみに待つ事にしたいと思います。
アップデートした物を確認してみると C:\ ドライブ ( システムドライブ ) の 基本的なサイズが 1Gb ぐらいづつ 減っているようです。 11Gb→10Gb 17Gb→16Gb 34Gb→33Gb と言う様に減っています。此は歓迎すべき 事で c:\ ドライブ ( System Drive ) を そのまま BackUp して運用している物にとっては大変に助かります。
全体的な印象は だんだん大型アップデートのトラブルは少なくなって来ている様で助かります。

2020/05/05
*もうすぐ 来る 2020 春アップデート。
もうすぐ Windows 10 Update 2004 が始まるようです。去年の 1909 Update はそれ程変わった物ではなかったのが 今回は かなり大きな機能アップデートとの事で結構期待しています。継続的な Windows 10 の使用が認められて 6ヶ月に一度の アップデートが有ると言うのは アップデートが無いソフトはあり得ない と言う立場を取っている  私にとって結構楽しめます。
確かに 安定して使用したいと言う方もおられるでしょうが 私の所では アップデートが気に入らなければ 即 昨日の システムにドライブごと戻せるので 気楽にアップデートをしてしまいます。
早く 公開されるのを待っているのですが 今回も 各ウィンドウ枠の Classic Style のサポートは 期待薄でしょうね。

2020/03/15
*使用中の Windows 10 について。
日常使いの ウィンドウズが 全て Win 10 になってから久しくなりました。この間に 何かあれば 此のページにも 何か書いたのですが 毎月の セキュリティーアップデート アディショナルな任意アップデートは結構頻繁で 何らかのトラブルも有る様ですが私の所では特に大きな不具合も無く順調に推移しています。此までの ウィンドウから比べれば 各ウィンドウズの枠 設定できる色 以外は 一番使い勝手が良い物と思っています。
此処まで 来るのに 同じ Windows 10 で カスタマイズも重ねてきたせいでしょうか とりあえず 現在したい事 出来る事が サクッと 問題なく出来る事が大事なのでしょうか。
特に スタートメニュー とか エクスプローラー の表示状態とかは 完全に Windows 7 を超えていると 思っています。この状態がそのまま続く事を願います。

2019/10/05
*現在の機材環境について。
ついに 10年前に新たに組んだ Windows XP 機材が立ち上がらなくなってしまいました。結構きちんとした マザーボードを使用して 組んだ物でしたが 10年でだめになるのは 少々残念です。どちらにしても XP は  セキュリティーサポートも終了して 日常使いでは無かったし 此でライセンス認証をしていた Adobe の製品も 一年以上前に 新しい PC に 移動してあったので ソフトのテスト用ぐらいにしか立ち上げる事も無かったので 実害は 有りません。( 手持ちの Adobe の製品 は Windows 10 はサポート外 との事で DVD からは 直に インストール出来ず インストール DVD を HD にコピーして なんとか新しい PC に インストール出来ました。)
ソフトのテスト用 で HD をつなぎ替えて 立ち上げていた Windows 7 もここ半年ぐらい立ち上げていません。 特に 今更 Windows 7 で使用しないといけない物も有りません。結局 Windows 7 → Windows 10   Windows 8 → Windows 10 と 無償アップして来て Windows 10 を購入したのは 一台分だけで 全て 3台とも Windows 10 になりまして 他の環境は HD をつなぎ替えて 立ち上げる Windows 7 を除けば 無くなって しまいました。( 32Bit Windows x2 64Bit Windows x1 ) 32Bit Wondows 10 を使用しているのは少数派かも しれません。
32Bit Windows でも 64Bit ソフトが使用出来ない事を除けば システムサイズも小さいし たいした 問題にはなりません。ただ この頃 ソフトでも 64Bit しか出さない所も有る様でこの先を考えると縮小方向かな と 思います。
又 Intel の Wireless WiFi の様に新しい 物は 64Bit ドライバーしか出さないのを観ると ますます そういう感を覚えます。( 此は 結構不便で古い カードを探さなければならず制限を受けてしまいます。)
まあ どちらにしても 現在の機材の環境を変えない限りは Windows 10 一本で行ける訳ですから 当分安定して 運用できそうですが Windows XP 機材が 10年で不調になった事を考えると 10年 たったら 新しい PC を新調しなくては ならなくなり Windows 10 も リテール版以外は 新しいライセンスを購入しなければならないとなると MS. の  Windows 10 の継続作戦もあながち 損では無いのかな と思ったりします。

2019/08/20
*Windows 10 の デスクトップの使用フォントについて。
テクニカルインフォメーションにも書いたのですが デスクトップテーマで 「文字を大きくする」 の スライーダーで 一括して表示文字を大きくしたり 小さくしたりは出来るのですが 同様にレジストリーエディターで
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics の
CaptionFont, IconFont, MenuFont, MessageFont, SmCaptionFont, StatusFont 各々の値を変える事で それぞれ 別の値や フォントに変える事が出来ます。( 変更結果は 再ログインが必要です。) 今回は その辺りをいじるのに参考になればと思います。
レジストリーの値 を変えると要っても HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics 以下の
CaptionFont は REG_BINARY f0 ff ff ff ....と並んでいます。
此は まさしく Windows API LOGFONTW (UNICODE版)構造体そのもので サイズも 92Byte( 0x5C ) そのものです。 此を フォントの種類から指定して UNICODE で書き換えるのは至難の業でしょうが 最初の f0 ff ff ff だけを 書き換えるのは マニュアルでも出来そうです。ちなみに f0 ff ff ff は -16 の事で マイナスの場合は 高さが 16dot の意味です。f1 ff ff ff は -15dot で ef ff ff ff は -17dot になります。( 実際の dot は此に AppliedDPI REG_DWORD 0x00000078 (120)DPI に有る ( AppliedDPI値 / 96 ) 倍になります。ちょっと複雑ですが  大きさだけならなんとかなるかと思います。( レジストリー をいじる時には 予め キーの値を エクスポートして おいた方が安全です。)
此と同時に CaptionHeight REG_SZ -288 等をいじれば ウィンドウの Caption の高さ等も独立して変えられます。 ただし -288 の値は Twips 値 です。( 1Twip = 1/20ポイント = 1/1440 インチ相当 ) これらを IconFont, MenuFont, MessageFont それぞれに 適用すれば 結構色々カスタマイズは出来そうです。 ちなみに エクスプローラーがフォルダー表示ウィンドウやデスクトップのアイコン文字等に使用するのは IconFont です。
これらの値を個別に調整する プログラムも作ってはみたいとも思いますが ( フォント と サイズを 変えるなら  既にプログラムは有るようです。) それ程頻繁にする訳でもなし レジストリーの値を 直に変えてしまった方が 早いかとも 思ったりもします。

2019/05/30
*Windows 10 の DPI コントロールについて。
Windows 10 になって 最初に戸惑ったのは 此でした。 Windows 10 は此で色々な器具に使ってもらおうとしている様で 画面サイズも 解像度もまちまちでしょうから  OS 自体が 積極的に DPI スケーリング を行い DPI仮想化によるスケーリングの方向も 必然だろうとも思います。 ただ 多少文字を大きくしたいと言う時などに DPI を 25% 程度上げただけで スケーリングをされて 全てが 滲んで表示されるのはいかがか 思っていたら 有りました。
レジストリーの HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop に
値の名前:Win8DpiScaling DWORD値 0x00000001 (1)
 を作成すれば 150% 未満では DPI仮想化によるスケーリングがされなくなるようです。
ずいぶん 前に解決した事ですが 此によって大いに助かっています。

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