StartQut

最新版 03/01 2021
【ソフト紹介】
何か作業をする時には何個かの プログラムを立ち上げて作業する物ですがそんな時には 所謂ランチャープログラムで立ち上げると便利な訳ですがそんなランチャープログラムで 立ち上げてからの時間を見たい 又 一つの動作で 又は 時間が来たら立ち上げた プログラム を 全て閉じたい 等という用途に絞って機能する物が此の StartQut です。

【 特徴 】
・立ち上げると 指定したプログラムを順次立ち上げます。
・立ち上げると 時間のカウントを始めて 立ち上げからの時間経過が解ります。
・自分が終了する時に全ての立ち上げたプログラムを終了させる事が出来ます。
・指定したプログラムが終了する時に全ての立ち上げたプログラムを終了させる事が出来ます。
・指定した 時間後に全ての立ち上げたプログラムを終了させる事が出来ます。
・指定した 時間毎にメッセージを出すように出来ます。
・自分が 終わる時に指定プログラムを立ち上げる様にも出来ます。
・勿論 単なるランチャー で 指定プログラムを立ち上げると自分は即終了の指定も可能です。

【 動作環境 】
日本語 Windows 98 / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 10 ランタイムは特に必要有りません。

【 インストール/アンインストール方法 】
レジストリーは使用しませんので StartQut.EXE と StartQut.TXT それに作成したファイルを削除して下さい。

【使用に関して】
此の プログラムは バグ 動作不良などが無い事を期待されて作られてはいますが 違う環境での 正常動作 又 誤動作から来る損害など についての 保証はいたしかねます。 ただしご意見 動作提案不具合報告等は歓迎いたします。

【 履歴 】
2001/07/19 Ver.1.000
取り敢えず 初公開 しました。
2001/08/04 Ver 1.001
一番目終了で閉じる のモニターをより確実な方法にしています。後細かい改善をしました。 
2001/08/21 Ver 1.002
Win 2000 環境で自分のループが帰らないことがあるのを修正し一定時間での警告が作業中は出ないようにしました。
2001/09/10 Ver 1.003
連続して開く時の間の取り方を改良して開いた Window のハンドルを取得する のを確実にしました。
2001/11/25 Ver 1.004
フォントをシステムフォントにしてリソースを減らし文字列の取り方を変えてサイズ の減少をしました。
2002/04/06 Ver 1.010
ウィンドウハンドルを取得しにくい物の為に行頭に / のオプションを付け加えて より確実に取得できるようにしました。又終了する時 の Shift Control 動作を加えました。 結構使えるので内部を効率の良い物しっかりした物に変え常駐量を減らしました。
2002/04/14 Ver 1.020
自分の終了で閉じる の為に立ち上げたウィンドウハンドルを取得するのに 立ち上げてすぐに終了するプログラムの時は余計な違う ウィンドウハンドル を取得して此を閉じて しまう事がありました。この為に すぐに終了するプログラムの時はウィンドウハンドル を探さない オプション 行頭に ; 見える物だけ探す * を加えました。他のウィンドウを終了させる時に確実に それが自分が呼び出した物かを確かめて閉じる事にしました。 又 システムメニューを使用するのをやめて外観をすっきりさせました。
2002/04/18 Ver 1.030
全体的に解りやすい様にアイテムの編集後の確認テスト ファイルのメニュー 等を増やし 内部も整理しました。
2002/07/08 Ver 1.040
指定クラスを持つウィンドウを全て終了させるオプション -ClassNameを加え ました。又 内部の文字検索効率を上げています。
2002/08/09 Ver 1.041
文字コードを調べる所をより安全サイドに振りました。
2002/08/09 Ver 1.050
自分がアクティブで無い時にマウスカーソルが重なると自分を一番下に 置く カーソルを避ける のオプションを入れました。
2003/05/01 Ver 1.060
一度だけの立ち上げで常駐しないで複数のプログラムを立ち上げる 機能を使い易くする為に *.SQC の 最初の行に No Configuration の サポートを加え *.SQC ファイルも 単なるテキストファイルエディターで編集出来る様にしました。後細かい手直 しをしています。
2003/06/20 Ver 1.070
一行のコマンドは Tab 区切りにしてパラメーターを 4っつ受け付ける 様にしました。フォームはサイズを変えられる様にしてテキストの編集をし易いようにしました。 後細かい改良や上記により軽くなり又サイズダウンもしています。
2003/08/18 Ver 1.071
Windows を終了する時でも指定されたコマンドを実行してから終了する 様にしました。
2003/10/01 Ver 1.072
作業フォルダー切り出し部分のコード等の改善をしました。
2004/12/24 Ver 1.073
環境によっては最初から全ての時間が表示されない事が有ったので 此の部分の立ち上げ部分をきっちりとした物にしました。
2005/01/26 Ver 1.080
自分の待機関数 及びスレッドの切り替えが Win XP での時間のかかり かたが違い単にフォルダーを開けた時等に待ちすぎて必要以上に時間のかかるのを修正しました。 自分の終了で閉じるの設定がチェックマークと関係なく有効になっていたのを直しました。 後 此の終了で閉じる メニューを新設して後からプログラムの有無を付け加える事が出来る様に しました。俺に伴い メニューの選択により Target のタイトルバーをアクティベート色にして 解りやすい様にしました。
2005/12/03 Ver 1.090
立ち上げ時の関数コールを減らし内部的なバッファの取得方法を変えて スピードアップ 大幅なサイズダウンをしました。後多少危ないパスを修正しています。
2006/05/23 Ver 1.091
フォームが必ず画面の中に入る様にし此の画面サイズもデュアルモニターに 対応させました。
2006/06/18 Ver 1.100
何らかの待機が必要な場合にラインに /1500 と書く事で 1500 ms 待機の 機能を付加しました。
2007/05/26 Ver 1.200
設定 指定ファイル *.SQC を作るのが解りにくく作りにくいので此を単なる テキストファイルにして扱いの良い機能ガイドが行頭に付いた物にしました。起動 終了 の設定も K_Launch Scriptac の物と同じにしました。したがって設定 指定ファイル *.SQC は Ver 1.100 以前の 物は使用できません。 面倒でも新たに 書き直して下さい。
2007/06/01 Ver 1.202
; をコメント行として処理できていなかった事と編集用のテキストボックスの タブストップの値がおかしかったのを修正しました。 メニューの 変更を有効にする 上書き保存の有効性を 現在の状態と合うように調整しました。 後 各行を解釈して実行する部分 その他全体のコードを見直して若干効率化しました。
2008/07/29 Ver 1.204
起動時に色々なプログラムを立ち上げた後に場合によっては自分が見えなく なってしまう事が有るので 立ち上げ時の最後に自分を最上位におき必ず見える様にしました。
2008/09/18 Ver 1.210
/Tクラス名,タイトル のオプションを加え立ち上げ時の最後に自分を最上位に 置くコードは無しにしました。
2009/04/24 Ver 1.300
コマンドライン解析部分を若干ですが効率の良い堅い物にしました。 Windows 98 用のメモリマネージャー用の読み込み時間短縮オプションをやめてアプリケーションの サイズ( ディスク サイズ )を縮小しました。
2010/01/08 Ver 1.310
読み込みに行ったファイルが読み取り専用属性を持っていた時にオープン 出来ずに読み込みに失敗してしまう不具合を修正しました。又同じ SQC ファイルでの二重起動制限の ダイアログボックスが出ない事が有るのを無くしました。
2010/12/10 Ver 1.312
他のプログラムに制御を移しその結果を待つのを確実にシステムに制御が移り結果が出るのを待機出来る コードにしました。
2011/03/11 Ver 1.314
プログラムを立ち上げるのにシステムとの協調性と親和性の良い方法にしました。 又 メッセージボックスも確実に表示できる方法に変えました。
2011/06/10 Ver 1.320
メッセージボックスやダイアログを出している ウィンドウを閉じようとして閉じる事が出来なかったり 閉じても準備が出来ないうちに閉じて後で不具合が起こらない様に本体を閉じる前に確実に順序だって それらの物を閉じる様にしました。
2011/07/16 Ver 1.330
クラス,タイトル指定で多数のウィンドウをまとめて閉じる時に動作の安定の為 探しながら閉じるのを やめて全て探してから閉じる様に変えました。又 閉じる時にも後々の記録の事を考えて最下位ウィンドウから 閉じて最上位ウィンドウを最後に閉じる様にしました。
2012/05/18 Ver 1.340
内部動作での可視ウィンドウかどうかの確認をはっきりさせました。従って'T' は可視だけに効く様にして /$クラス名,タイトル も 可視かどうかで動作を分ける様に /%クラス名,タイトル を新設しました。
2013/09/05 Ver 1.350
指定コマンドを始める前に出来るだけ自分が立ち上がる前 常駐している直前の状態を再現してから始める様に しました。
Windows 8 ではタイトルバーの長さが足りなくなって 時間が全ては表示されないので 此を修正しました。 後 使用していなかった無駄な関数を省いています。
2014/05/25 Ver 1.360
クラス,タイトル の指定に柔軟性を持たせ タイトル は部分マッチでも良く 排除も出来る様にしました。 連続して同じクラスの物を閉じる時により余裕を持って閉じる様にしました。
2015/08/08 Ver 1.370
DPI の仮想化による スケーリングの影響で文字が滲んでしまう事や予期した以上にフォーム幅を拡大される事が 有るので 此らをを無くす為 内部的な宣言を OS にする事で 防ぐ様にしました。
タイトルを取得して指定を調べるバッファが足りなくて調べきれない事が有るので 此のバッファを増やし Windows 10 に合わせて若干のサイズ調整を行いました。
2016/01/20 Ver 1.380
内部コマンドの /B を拡張して Beep音だけでなく SoundFile( *.WAV ) 指定で此を鳴らす事が出来る様にしました。 コマンドを実行した後に立ち上がりの遅いプログラムでも十分に待てる タイミングにしました。
2016/06/16 Ver 1.400
COM 使用の宣言をスレッド単位でする事で 初期化忘れや重複を無くしました。
プログラムを立ち上げた後で それを待つ時にリソースリークの起こらない方法にしました。又 ネットワーク先を 開く時は予めの宣言をしておく様にしました。
2016/06/16 Ver 1.420
連続してプログラムを立ち上げた時にフォアグラウンドウィンドウが確実になる様に立ち上げるコードにしました。
2017/03/20 Ver 1.430
立ち上がった時に何かを立ち上げる時にアクティブなウィンドウが確実に廻る様に まず最初に自分が落ち着いてから 始める様にしました。
2017/07/05 Ver 1.440
内部コマンドの /X は自分のスレッドを止めてしまい 無反応になってしまうので 削除しました。
2017/11/05 Ver 1.460
内部コマンドの /R は 場合によっては永久に /W は数を間違うと 制限無く待って 無反応になってうので  最長待機時間 10秒の制限を加えました。
2021/03/01 Ver 1.500
マルチモニター環境に対応しました。
連続して コマンドを発出する時に前の物が 確実に終わってから出す様にしました。
メッセージボックスは関連した位置に出す様にして アイコンも表示する様にしました。

最新版 03/01 2021 Ver 1.500 Size 27 kb StartQut のダウンロード

同梱の ヘルプファイルが表示出来ない時には テクニカルインフォメーション を参照して下さい。

スクリプト 編集の クラス名,タイトル 取得の補助プログラムの ClasTitl ( 4 kb Ver 1.800 2016/03/15 )。
指定できる コマンドは ほぼ同じで1回限りの Scriptac 常駐して 何個かのセットコマンドをメニューで切り替えて使用できる K_Launch も有ります。

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